VOICE準1級最優秀成績S合格への道のり(と今後)

私は、宇都宮大学の同窓生からの紹介で統計検定を受験し始めました。
3級→2級と統計調査士→専門統計調査士と、それぞれ初受験で合格してきました(その間に2年がかりでRSS/JSS試験も合格)。
出題範囲に統計検定と共通する内容もあるQC(品質管理)検定も、勉強して、4,3,2,1級に合格しました。
しかし、統計検定準1級は、(新設された)2015年に受け、不合格でした。それで、私は、(統計検定サイトに掲載の)対応テキストや過去問題集(公式問題集)や「参考図書」(統計学 久保川達也先生/国友直人先生)等で勉強するのに加え、「すうがくぶんか」と、「シグマインベストメントスクール」の統計検定対策講座も受講し始めました(栃木県から東京都内に通いました)。
すうがくぶんかの先生の「準1級は、2級の範囲を完璧に理解すれば、合格はできる」等のご助言を参考に、2級の復習にも力を入れました。特に、すうがくぶんかは、先生方も統計検定を受験なさり、率先垂範です!
私は、準1級に合格した後も、優秀成績賞を目指して受けました。すると、今年、最優秀成績S合格を頂けました。準1級は、通算5回目の受験で、52歳になっていました。
私がここまで頑張れた原動力には、検定受験の仲間達が私に指導・助言・励ましをくれたことは勿論、私が1級合格という最終目標を持っていることもあります。
検定試験は、自信がなくても、合格するまで受け続けることが大切です。
私は、準1級試験の新設より前から、1級を受けていますが、まだ合格していません。今後も、1級合格を目指し、受け続けます。
ですから、1級も年に2回(6月の他の級の試験とともに)実施して頂けると幸いです。

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2025年1116日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系