VOICE統計はビジネスの共通言語

現在私のチームでは、営業活動へのアナリティクス活用に取り組んでおりその一環でチームメンバと共に受検致しました。
営業活動のなかでは、お客様に関わるデータはもとより、競合他社の状況、営業担当者の活動データなど、様々な場面で多くのデータが発生します。
お客様により良い付加価値を効率的にご提供するためには、この数多くのデータの中から、どのデータを分析に活用するのか取捨選択が重要となります。また、デジタルの世界の数多くのデータと、リアルの世界での事象を結びつけて分析し、営業活動に反映させていかなければ成果を生み出すのは困難です。
この点で、統計検定を通じて身に着けた知識は、どのデータを選択するのか、どういう分析手法が最適なのか、などをチーム内で議論する際の共通の土台としてとても役立っています。また実際に営業活動を行う営業担当者に対して、分析結果をわかりやすく客観的に説得力を持って伝えるのにも活かされています。
まさに、「統計はビジネスの共通言語」と言えるかと思います。
ぜひみなさんも統計の世界に飛び込んで、共通言語を身につけましょう!!

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2025年1116日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系