NEWS早稲田大学政治経済学部での取組事例
授業の理解度を確認するために統計検定を利用
早稲田大学政治経済学部では、「統計学入門」 (2015年度 政治経済学部 設置科目)の理解度を確認するために、統計検定3級を利用した評価を2015年度より始めます。「統計学入門」の全成績評価の40%を目途として、統計検定3級の成績が算入されます。
例年、「統計学入門」には約1,000名の学生が受講しています。 統計検定の出題内容が適切であり、学修到達度の保証の面でも有用であるとして、採用することになったということです。
統計検定の試験実施日と同日に早稲田大学内において試験が実施され、統計質保証推進協会から提供する素点が評価に利用されます。受験した学生の統計検定3級の合否は、統計質保証推進協会にて、他の受験生と同じ基準で判定します。
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