VOICE統計検定2級は製薬業界の実務試験統計家の資格の要件にもなるそうです

2015年9月に人事異動で業務が統計解析となりました。そのちょうど近い時期の10月に「EXSUSユーザー会」に私の上司が出席した際に,製薬業界の試験統計家で新設される資格である「実務試験統計家」の要件に「統計検定2級以上」が含まれていたため,統計検定2級を受験しました。
学生時代の専門やこれまでの業務では統計解析を主体としてはおりませんでしたが,個人的に統計学を勉強し業務にも度々活用していたので,統計学を体系的に学びなおす良い機会でもあるとも思いました。
受験勉強としては,申込んでから日本統計学会検定公式認定のテキストと過去問の2冊を購入して勉強し,あとは会社の統計解析業務に付随して勉強しました。個人的にお薦めしたい書物としては公式テキストの他に,「毒性・薬効データの統計解析(サイエンティスト社)」,「確率と統計の基礎(ミネルヴァ書房)」,「統計学のための数学入門30講(朝倉書店)」です。どれも個性的な専門書なので,各テキストの特長は書店で手に取って頂けたらすぐ分かると思います。
統計検定の試験問題の内容に関しては,個人的にデータ解析で自分が無意識に手抜きをしていることに気づかせてもらえる問題もあり,目からうろこでした。自分の解答を数回見直して修正した問題も3,4問あったので,自己採点をした際に自分の解答が間違っていて「なんでやねん!」と思ってしまいましたが,正解を確認した後に見直すと「あーなるほど。」と。受験時の注意としては,試験の問題文が少し複雑でうっかり読み飛ばしてしまいがちな問題が多いので,見直しの時間を長めにとることをお勧めします。

PBT方式試験

統計検定1級

「統計数理」「統計応用」

次回検定 2025年1116日(日)

CBT方式試験

統計検定準1級〜4級
調査士系・データサイエンス(DS)系