実施趣旨
ビッグデータ時代の到来とともに、統計的な考え方を身につけ統計学の様々な手法を正しく理解して、現実の諸問題の解決に役立てる力がますます求められる時代となりました。
自然科学や人文社会科学の学問分野にとどまらず、ビジネスでの日々の意思決定や政府の政策立案・評価においても、データに基づく客観的な判断が必要です。計算機の発達とともに統計学の諸手法を容易に使える環境が整ってきましたが、問題に応じて適切な手法を用い、結果を正しく解釈する能力をつけることによって、初めてそれらのツールを強力な武器とすることができます。
統計検定準1級は、統計検定2級までの基礎知識をもとに、実社会の様々な問題に対して適切な統計学の諸手法を応用できる能力を問うものです。
※2022年以降の試験について
統計検定1級以外の紙媒体を利用した従来の試験(PBT方式試験)は2021年をもって終了し、CBT方式試験に移行いたします。
出題形式 | 5肢選択問題、数値入力問題 |
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問題数 | 25問~30問 |
試験時間 | 90分 |
合格水準 | 100点満点で、60点以上 |
出題範囲 | 統計検定準1級出題範囲表 |
※CBT方式試験の開始日:2021年7月27日(火)
電卓の使用について
持ち込み可能な電卓
四則演算(+-×÷)や百分率(%)、平方根(√)の計算ができる普通電卓(一般電卓)または事務用電卓
持ち込み不可の電卓
上記の電卓を超える計算機能を持つ金融電卓や関数電卓、プログラム電卓、グラフ電卓、紙のメモ帳/電子メモパッド付の電卓、電卓機能を持つ携帯端末
※試験会場に持ち込める電卓は1台までとなります。
※試験会場では電卓の貸し出しは行っておりません。
※試験前に電卓の確認を行うことがあります。
統計数値表について
解答に必要な統計数値表は試験会場で配布し、試験終了後に回収します。
検定種別 | 統計検定準1級 |
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受験料 | 一般価格 8,000円 学割価格 6,000円 |
※全て税込み価格です。
※学割の対象者についてはCBT方式試験の運営を行っている株式会社 オデッセイコミュニケーションズの試験要項「学割価格の対象となる学生」にてご確認ください。